リトミックとは?

リトミック(フランス語:rythmique)とは、スイス発祥の音楽教育の手法です。その後、日本では、音楽だけではなく、幼児教育などにおいても、子ども本人が自ら進んで学び、その感覚を体感的に身に着けていくための情操教育として発展してきました。例えば、音楽でいえば、楽器の演奏訓練を早期から闇雲にやらせるのではなく、音を聞き、それを感じ、その上で楽器に触ってみるという過程を経て、真に音楽への興味を持たせることに重点を置いています。

ミューカルチャースクールでのリトミック

リトミックのレッスンでは、先生のお話を聞いて考え、音を聞いて感じ、そして自分で動いて表現するという活動をします。その中で色々な学びの基礎となる集中力、判断力、表現力を身に付けていきます。
音楽が好き!運動が好き!
音楽をするにも運動をするにも大切なアナクルーシス(行動を起こす前の準備)を感じながらのレッスンは、子ども達が持つ力を伸ばす栄養素となるのです。

なお、リトミックの体験入学をファンタイムとして毎月実施しています。是非、ご利用ください。

 

季節のイベント

ミューカルチャースクールのリトミックでは、季節に合わせてクリスマス会などのイベントを行います。日頃のレッスンだけでなく、このようなイベントを通して、子供たちは学習することの楽しみができ、学習意欲も自然に高まります。

発表会

リトミッククラスの発表会ではお友達と一緒に演技をしたり、お話したりします。講師の先生方が着ぐるみを着て演奏してくれます。子供たちは大喜び!発表会はピアノ教室の発表会と一緒に行いますので、本格的な演奏に触れる機会でもあります。